2017年10月

こんばんは、
燃えPaPaです。

ちょっと耳にしたことが無い人には
よくわからないかも、な話題ですいません。

ややラーメン界とかで使い出している用語なので、
(主に飲食の世界とかでも)
好きな人はご存知かもですが、ちょっとこの場で解説をば・・・


無化調とは・・・

無化学調味料という言葉の略で、

化学調味料不使用の料理等のことを指し示す言葉です。


主にラーメン界でここ最近になって使われだした単語なのですが、

元々、ラーメンという料理が普及し始めた頃(100年くらい前ですが)、
その当時のダシには、
とんこつや鶏ガラ等、
獣の独特の匂いが強いダシが多く、
日本人になじみの薄いダシでもあり、
味的にも匂い的にも最初定着までが苦労し、
(魚食いの日本人には獣ダシはもともと馴染みが薄かった)

その対策として、
匂いは胡椒やにんにくで抑え、
味は、
そもそも今ほどスープに手をかけてないくて、薄めのダシしか出てなかったのもあり、
日本人になじみのあるうまみ成分である、
グルタミン酸(昆布や醤油などに豊富に入っているうま味成分のこと、アミノ酸の一種)
でなじませようとしていました。

そこで使っているのが、
化学調味料、昨今では、うま味調味料、と呼ばれているものです。

実際に
天然素材(グルタミン酸なら昆布とか)でダシを取る手間に比べ、
はるかに容易に旨み成分を入れられ、
また、コストも安い、生ゴミも出ない、
と手軽に作りたい店側からするといいことづくめなため、
多くの店で流行りました。

が、
実際の食品から取ったダシのうま味成分と、
うま味成分だけを化学的に抽出した調味料をただ入れただけでは、エラい違うものです。
(香り、という点でも、調味料の粉を入れるのみでは厳しい)

最近の食品、料理、にはほぼ必ず、と言っていいほど、
この化学調味料が使われていますが、
逆にどこも使っているため、
やや一本調子の味になってしまうことや、
使い過ぎると、舌がしびれるような感覚が出る、ということで、

本物志向なユーザーからはやや嫌われつつあり、
徐々にですが、
化学調味料不使用を歌っている料理店やラーメン屋も出てきました。

そんな

化学調味料不使用

のラーメン(もしくは料理)のことを、

無化調

と略して呼んでいます。

ラーメンにおいては、
無化調ラーメン
と呼び、時折看板や、店内に張り出していたりします。

まだまだ珍しい方なので、
時折あると、結構大々的に貼りだして宣伝してることが多いです。


興味無い方にはすいませんが、
ラーメン界に詳しくなるには、
知っておいてもよい知識かな、と
ちょっとしたグルメトリビアでしたw


燃えPaPa

こんばんは、こうちゃんです。

先日から、
わたしの別途まとめている、
おもしろコピペを集めたブログに

一刀火葬 コピペ

ってワードでも
最近じりじりと順位を上げておりまして、
そろそろ、訪問者も増えてまいりました。

この
ワード
なんかはめっぽう人気で、
検索している人も多く、

幸い、私のブログも、徐々にこのワードで検索にひっかかるようになってきたようです。

この一刀火葬の関連で、
彼氏と別れた系コピペと呼ばれ、人気になっておりますので、
時折みなさまの目に触れているようです。


みなさまのお役に立てるよう、
少しずつおもしろ記事、コピペも増やしていこうかと思います。

どうぞよろしくお願いします。

他、こうしてwiki形式でもおもしろコピペをまとめたりもしておりますので、
ぜひ一度ご覧になってみてください。

爆笑必至のおもしろコピペ

こうちゃん

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